脱毛、抜け毛、薄毛、ハゲには、大きく分けて2種類の原因があるのです。
一つは円形脱毛症に代表される、いわゆる病的な脱毛です。病気によるものですので、原因を治療すると改善する可能性があります。
もう一つは通常のハゲ、薄毛などはこちらに該当するのですが、体質的な脱毛である男性型脱毛症のコトです。
髪の毛は、その寿命を終えると、自然に抜け落ちていきます。一般に、そのサイクルとして男性の髪の毛の寿命は2〜6年、女性では3〜7年といわれています。
このように、男性よりも女性の髪のほうが「長生き」するのです・・・ コレはなぜなんでしょう??
それは、髪の毛の生育が、女性ホルモンの分泌と深くかかわっているからなのです。
女性ホルモンは、皮膚をみずみずしくしたり、毛髪の寿命を延ばすという作用を持っています。 一般的に男性よりも、女性のほうが髪の毛が多く、また美しいのはこのためなのです。
ストレス社会の現代の傾向として、女性に脱毛の若年齢化や、男性型脱毛症の増加が見られるようになっています。
女性でも更年期になり、女性ホルモンのバランスが乱れると、脱毛が多く見られるようになります。 また、女性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンがバランス的に過剰になれば、皮脂腺からの分泌物が増え、頭皮が脂っぽく不潔になることがあります。これらも、脱毛の原因の一つとなります。
そして、男性型の脱毛症とは別に、強いストレスや自己免疫疾患から生じる円形脱毛症、極端なダイエットや出産後のホルモンの変化、薬物の影響等による脱毛なども見られます。
ですが、これらはいわゆる病的な脱毛のカテゴリーに属するもので、一過性のものであることが多く、要因になるものをとり除くことで軽快することも多いのです。